WindowsOSでは代々インターネットエクスプローラー(IE)が標準で付属されおり、インターネットはIEで見るのが当たり前という人も少なくないと思います。
インターネットエクスプローラの最新バージョンは11です。IE11は2013年にリリースされましたが、IE12についてはどうなっているのでしょうか。IE12のリリースについて紹介します。
IE12について
現在最新バージョンとなっているIE11は、実はインターネットエクスプローラーでは最終バージョンになることが決定しており、IE12については今後リリースされることはありません。
そのため、IE12がリリースされる代わりに、Windows10では、「Microsoft Edge」がWindowsOSのブラウザとして採用されています。
実質的にIE12の代わりがMicrosoft Edgeになったと言っても差し支えないと思います。
ただし、IE11がWindows10から無くなったわけではなく、実際にWindows10でIE11を使うことが出来ます。
これは、IE11でしか正常に閲覧できないインターネットサイトが多く、それらのサイトを閲覧するために、WIndows10ではIE11を残しているわけです。
IE11の使用方法については、Windows10 のアプリ一覧から普通に起動して使用することが出来ます。
Windowsアクセサリフォルダに「Intarnet Explorer」がありますのでクリックすると起動することが出来ます。
まとめ
インターネットエクスプローラーは、11が最終バージョンで12はリリースされません。
Windows10では、最新の「Microsoft Edge」を使うようにして、表示が崩れてしまうサイトについてだけ、IE11を使って閲覧するようにしましょう。