ロジクールの無線キーボードとマウスのセット「MK235 WIRELESS KEYBOARD AND MOUSE」を購入したので、かんたんなレビューと取扱説明書のダウンロード方法等について紹介します。
開封の儀
最初に、MK235 の箱を開けていきます。
横長の箱に入っています。
箱の裏面です。
ロジクールはスイスのメーカーです。
箱の右側を空けると、ダンボールにレシーバーがむき出しで刺さっていました。
ここらへんは外国メーカーっぽいですね。
中身は以下の通り。
- MK235 本体(キーボード、マウス)
- 乾電池3本(単3✕1、単4✕2)
- レシーバー
- 保証書等2枚
キーボード本体
キーボード本体を見ていきましょう。
キーボード本体のサイズは、横:約43cm、奥行き:約13cm、厚み:約2cmです。
割と薄型かなと思います。
素材はマットな黒のプラスチックで、高級感は少なめです。
打鍵音は大人しめなカチャカチャ音で、静音キーボードではありません。
裏面です。電池の蓋と、キーボードスタンドがあります。
キーボードには単4の乾電池2本を使用します。
スタンドを立てたところです。
マウス本体
マウス本体の写真です。
クリック音は結構カチカチ音が大きいです。
ホイールの素材はプラスチック製なので、使用には問題ありませんが少し使っていて滑る感じがあります。
マウスの裏面。蓋を外したところ。
電源スイッチがあります。
単3乾電池1本を使用します。
乾電池の横に、レシーバーを収納するスペースがあります。
持ち運ぶときや、使用しないときはレシーバーをここにしまっておくとなくさなくていいですね。
マウスの側面です。
ホイールと同じ素材でした。
パソコンへのセットアップ方法
パソコンで使えるように、セットアップをします。
同梱されていたレシーバーを、パソコン本体にあるUSB端子に挿入します。
パソコンにレシーバーを差し込むと、自動的にWindows10 でセットアップが始まります。
通知が消えたら、セットアップ完了です。
マウスもキーボードも使えるようになっています。
使ってみて気づいたんですが、MK235 のキーボードでは、「numlock」や「caps lock」等のインジケーターランプが無いようです。それっぽいスペースはありますが何も光りませんでした。
これから購入する方は気をつけてください。
MK235 の良いところ
まず、良いところから行きましょう。
価格が安い
ますは、これを選んだ最大のポイント。価格が安いことです。
amazonで、1,864円で売り出していたところを買いました。
とにかく安い無線のキーボードとマウスのセットがほしいといったケースにはピッタリだと思います。
レシーバーひとつで使える
キーボードとマウスがセットなので、レシーバーひとつでどちらも使えます。
USB端子が少ないパソコンで重宝すると思います。
電池が長寿命
まだ買ったばかりでわかりませんが、キーボード36ヶ月、マウスは12ヶ月の長寿命だそうです。頻繁に乾電池を交換しなくて良いのはありがたいです。
耐水設計である
試していませんが、耐水設計なので水をこぼしても大丈夫だそうです。
お茶はどうなんでしょうか。こぼすのはお茶かコーヒーが多いですよね。
MK235 の悪いところ
高級感は薄い
思っていたより、ちょっと質感が安いと感じる方もいるかも知れません。
しかし、2,000円以下で買えると思えばそれもまた長所であると言えるでしょう。
キーボードのインジケーターが無い
これも届いてから気づいたのですが、キーボードのインジケーターがないので、numlockやcaps lock がオンになっていても判別不能です。
10キーを押して数字が出なければ、num lock を押すといった感じです。
マウスのホイールが樹脂製
これも慣れの問題でなんとかなると思いますが、ホイールが樹脂製なので、好みが分かれるかもしれません。しかし実用的に問題ありません。
MK235 の取扱説明書について
MK235 の取扱説明書は以下のURLからダウンロードすることができます。
日本語による説明書ですので、購入前に確認しておくのも良いかもしれません。
https://www.logitech.com/assets/64225/2/logitech-mk235.pdf
まとめ
全体的に言って、悪くない商品だと思いますが購入する前に、一度実物を確かめたうえで購入することをおすすめします。
この商品の最大の売りは、2,000円以下という価格で、ワイヤレスのキーボードとマウスのセットが手に入るということだと思います。
持ち運び用や、短期間で使いたいといった場合に良いかもしれません。
以上、MK235のレビューを紹介しました。