USBメモリの捨て方(処分方法)について紹介します。
USBメモリの捨て方
データの移動に便利なUSBメモリですが、新しいものを買ったり、容量が少ない等の理由で不要になった場合、処分方法に困る場合があると思います。
USBメモリを捨てる場合、中身のデータを削除したり、フォーマットした程度では、消されたデータを復元して、読み取られる可能性があります。
そんな時どうしたらいいのか?
USBメモリを捨てた後に、データを読み取られないようにするには、USBメモリを物理的に完全に破壊する必要があります。
USBメモリを破壊すると言っても、どのくらい壊せばいいのかと思われるかもしれませんね。
USBメモリでは、基盤にフラッシュメモリというデータを記録するチップがはんだ付けされており、このチップが破壊されない限りデータを読み取られてしまう可能性があります。
つまりこのフラッシュメモリさえ壊してしまえば、データを読み取られる事はありません。
USBメモリの壊し方
まず、USBメモリのカバーを割って、中の基盤を取り出します。
基盤には、USB端子と、フラッシュメモリ等がはんだ付けされているので、ペンチやハンマー等を使ってフラッシュメモリ部分を折り曲げて壊します。
フラッシュメモリを壊すとデータは完全に読み込めなくなりますので、USBメモリを破壊した後は、燃えないごみ等で捨てるようにしてください。
以上USBメモリの捨て方でした。
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USBメモリの使い方や設定はこちらの記事を御覧ください。