Windows10 の zoom アプリで、ミーティングの「レコーディングの許可」を取る方法と、画面の録画をする方法について紹介します。
zoom アプリで画面の録画をするには、ミーティング中のウィンドウで画面下にある「レコーディング」というボタンをクリックすると、録画を開始することができます。
しかし、ホスト(ミーティングを開いた人)以外はこのような表示が出て画面の録画を開始することができないと思います。
※OKをクリックして通知を消してください。
ミーティングに参加する側の人は、ホストに「レコーディングの許可」を取る必要があります。
許可を取ると言ってもクライアント側では何もできません。
なのでホストの人に「レコーディングの許可」をください。とビデオ会議中で口頭で頼むか、メールなどで依頼してください。
すると、ホスト側のアプリで「レコーディングの許可」をすることができますので、この操作をすると、クライアント側で画面の録画をすることができます。
レコーディングの許可が降りると、画面の右上に通知が表示されます。
「ホストはこのミーティングのレコーディングを許可しています。」
許可後は画面の録画ができるようになっていますので、もう一度「レコーディング」をクリックしてください。
すると画面の録画が開始されます。
画面の左上に表示が、ボタンも録画中のものになります。
録画を停止したいときは、「録画を一時停止/停止」をクリックします。
録画を停止すると次の表示がでて、録画が停止します。
ミーティングが終了すると、レコーディングファイルはmp4 に変換されます
録画されたファイルは、この時点ではどこにも保存されていません。
ミーティングを終了した時に、保存先を指定してパソコンに動画ファイルを保存します。
動画を保存するには「ミーティングを退出」ボタンをクリックしてください。
すると、画面録画した動画ファイルの変換が始まります。
次に動画ファイルの保存先を指定します。
ここではわかりやすいようにデスクトップを指定しました。
デスクトップ画面に動画ファイルが保存されました。
「zoom_0」というファイルが画面を録画したファイルです。ダブルクリックで開いてみましょう。※他のファイルは音声データになります。
動画再生アプリでさっき録画した zoom の画面が再生されました。
以上、zoom のホスト以外で画面を録画する方法について紹介しました。