パソコンの買い換えや、Windows10の初期化等を行うと、パソコンとiPhoneやiPadで同期ができなくなってしまうので、iTunesのライブラリのバックアップをおすすめします。
iTunesライブラリのバックアップ方法と「itunes library.itl」の保存場所について紹介します。
iTunesのライブラリは、Windows10のミュージックフォルダに保存されています。
エクスプローラーからミュージックフォルダーを開きます。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h45_56-640x480.png)
「ミュージック」をクリックします。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h46_03-592x480.png)
「iTunes」フォルダーがありました。
バックアップする際はこのフォルダーを丸ごとコピーすると大丈夫です。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h46_13-592x480.png)
ミュージックフォルダーを右クリックからコピーして、任意の場所に貼り付けしてコピーしましょう。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h46_35-640x372.png)
おすすめの保存先は、外付けのハードディスクです。
USBメモリなどはデータが消えやすいので保存場所には不適です。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h47_22.png)
バックアップを戻すときは、iTunesをインストールした新しいパソコンのミュージックフォルダーにバックアップしておいた「iTunes」フォルダーを上書き保存してください。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h47_30-592x480.png)
ちなみに、iTunesのデータベースが保存されている「itunes library.itl」はiTunesフォルダーの中に保存されています。
![](https://find366.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-24_06h46_23-592x480.png)
iOSデバイスでは、手動で音楽などを管理していても、ライブラリが変更されるとパソコンと手動同期もできなくなってしまうので、iTunesのライブラリは必ず保存しておくようにしてください。
以上、iTunesライブラリをバックアップする方法について紹介しました。