Windows10では、不要なファイルをゴミ箱に入れても、完全に削除されずにゴミ箱に入った状態で保存されています。
これを、ごみ箱に入れずに完全に削除する方法を紹介します。
ファイルを削除すると、ごみ箱のアイコンがこの状態になり、ファイルが入っていることがわかります。
このアイコンの状態にせずにファイルを削除します。
ドラッグで完全削除する方法
ファイルをごみ箱にドラッグして削除するときは、「Shift」キーを押しながら、ごみ箱にファイルをドラッグします。
するとファイルがごみ箱に入らず、完全に削除されます。
ごみ箱に入らないので、もしもう一度そのファイルが必要になってももう開くことはできないので、注意してください。
右クリックから完全に削除する方法
削除するファイルを右クリックしてメニューを出します。
メニューが表示されたら「削除」をクリックします。
すると、「このファイルを完全に削除しますか？」という確認画面が表示されますので「はい」をクリックします。
これで、ごみ箱に入れずにファイルを完全に削除することができます。
※厳密言うとこれで１００％パソコンからファイルが消えたわけではありませんが、簡易的に他の人に見られたくない場合は、有効な方法だと思います。
