Windows10 では毎年2回の大きなアップデートを行っています。2021年の最初の大型アップデート「21H1」の公開時期について紹介します。
2021年最初のアップデート時期について
2020年は、5月と10月にWindows10 の大型アップデートがありました。
- 2004 2020年5月27日 2021年12月14日 May 2020 Update
- 20H2 2020年10月20日 2022年5月10日 October 2020 Update
2021年の大型アップデートの名前は「21H1」となりそうな感じですが、毎年最初の大型アップデートは、4月から5月、最近は5月に公開されることが多いです。
過去のアップデートのリリース日についてはこちらをご覧ください。
Windows10 Windowsバージョンとサポート期限の一覧
ウィンドウズ10は、マイクロソフトより2015年7月29日に発売されました。その後半年から1年程度で、新バージョンがリリースされています。ウィンドウズ10の各バージョンの名前と、リリース時期、サポ...
過去の例から見ても、「Windows10 21H1」のリリース日については、5月頃になりそうです。
- Windows10 21H2 の公開時期 2021年5月頃
アップデート名について
上で既に次のアップデート名は「21H1」になるのではと書いていますが、マイクロソフトでは2020年からアップデート名を従来の「1909」や「2004」の数字のみのアップデート名から「20H2」のようなアルファベットを混ぜたものに変更しています。
このことから2021年のアップデートでもこれを踏まえて「21H1」となることが予想されます。
「21H1」は2021年の1回目のアップデートという意味です。
2回めのアップデートでは「21H2」となります。わかりやすいですね。
以上、Windows10 の大型アップデート「20H2」の次の「21H1」の公開時期はいつ?について紹介しました。